ランニング自体のメリット
"正しく走る"事ができれば10個のメリットを一気に受け取る事ができます。
<全身への効果>
①下半身の筋肉が鍛えられる
②全身の血流が良くなる
③肩こりがなくなる
④疲れづらくなる
⑤記憶力が改善する
<精神への効果>
⑥情緒が安定する
⑦生産的な考えになる
⑧前向きな捉え方に変わる
⑨挑戦意欲が湧いてくる
⑩体を動かしたくなる
「①〜⑩について恩恵を最大化させるための戦略」知りたいですよね? 実は大規模な研究結果ではもう既に明らかになっています。
ランニングの恩恵を
最大化する秘訣は2つ
1つ目は”運動強度”

皆さんは下記の中でどのランニングが一番効果が高いと思いますか?
A)ローペース
B)ミドルペース
C)ハイペース
答えは「C:ハイペース」!効果の決め手は「運動強度」!
大規模な研究ではハイペースなランニングによる効果が一番高いことが明らかになっています。身体機能向上はもちろんの事、脳機能の向上度合いが他の群をはるかに凌ぐ結果だったそうです。
【求められる運動強度】
話しながらでは厳しい速度レベルで20分〜45分走る事
(軽く息があがる程度)
2つ目は"頻度"
さて運動強度については「ハイペースなランニング」であれば良い事が分かりました。頻度についてですが結論を先に言います。
「多ければ多いほど良い」(注意点あり)
ただ、間違えて理解して欲しくないのは運動不足の人に「毎日45分走りなさい」と言っているわけではないのでご安心ください。参考にしている大規模な研究は欧米中心に行われており、「私たち日本人より平均的に筋肉量や体格の良い方々」が調査対象となっております。
「毎日走る事は面倒くさいから、週一で90分走るぞ!!」
→逆効果の可能性高いので非推奨
下半身の筋肉は72時間で回復すると言われていますので「走ったら次回は三日後」戦略が一番長続きすると思われます。(例)月曜日の夜ランニングしたら次回は木曜夜といった具合ですね。 曜日をがっつり決めてしまうのも良いかもしれません…!!
メンタル治すなら「時間分散」
— うぬぼれ@初心者ブロガー(映画好き) (@reform_kyantama) October 3, 2019
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週3回 ランニング30分 or HIIT4分
の組み合わせ
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失敗する方々一覧
A)週一10分…やらなすぎ
B)週一90分…本質と違う事しすぎ
C)毎日30分…やりすぎ
不安やパニック傾向ある人は(C)やりがちで逆効果。即時性を求めすぎて失敗
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【結論】
1ヶ月でなく半年計画で治せ
【結論】ランニングの2つの秘訣「強度」と「頻度」はこうすべき!
- 軽く息が上がるレベル
- 20分〜45分(45分より上は逆効果なので注意)
- 週3で30分(週1で90分はNG)