筋トレ・食事

不安神経症傾向の方は筋トレに加え「これらの栄養素」が必須

2019年10月27日

不安神経症とは

不安神経症とは全般性不安障害や強迫性障害など多岐に渡る症状を指す事が多い。”不安や恐怖の感情が何らかの理由で過剰に発生する、もしくははっきりとした理由がないのに不安でたまらない”という状態である。不安感に苦しむ方々に共通する点として重要な部分が「身体がガチガチに凝り固まっている」と言う点だ。いわば、恐怖や不安に苛まれていると言うことは交感神経が興奮MAXの戦闘状態と同じなのである。しかし、理由が全くないのに交感神経が興奮MAXになる時点で、精神部分の話ではなく身体の問題ではないかと推察する事ができる。

不安神経症の身体はガチガチ

では戦闘状態だと身体は具体的にどうなっているのか。結論から言うと4つあり①姿勢が前屈になっている②呼吸が浅くなっている③血流が悪い④筋肉に力が入っている である。”「何らかの理由」により血流が悪化し筋肉もガチガチにこわばる。筋肉がガチガチにこわばると自ずと身体は前傾に丸まると同時に呼吸を司る横隔膜の筋肉も固くなり呼吸が浅くなる。それらの状態について身体は脳へ情報フィードバックを行い「戦闘状態だよ」と誤連携している可能性が高い。”いずれにせよ、情報フィードバックを正しく行うためには血流を促進し筋肉を弛緩(リラックス)させる必要がある。


<血流を促進させ筋肉をリラックスさせる5つの方法>
①運動
身体を動かしたあとは反動で筋肉が緩む
②食事
不足がちな栄養素を補う事で身体反応を変える
③入浴
血流促進効果が高いがのぼせや入りすぎには要注意
④マッサージや鍼治療
効果は高いが金銭やアクセス的な問題が発生
⑤睡眠
入眠や中途覚醒を治すためには身体を変える事が先決
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今回は②の食事について取り上げるが、プロテインでのたんぱく質補給は前提として「マグネシウム」「カリウム」に焦点を絞る。


栄養素①マグネシウム

マグネシウムと聞いて何を思い浮かべるだろうか。「聞いたことあるけどパッとは思いつかない」方々がほとんどではないだろうか。マグネシウムは我々人体のあらゆるエネルギー産生やリラックスに超重要な栄養素なのである。"実は我々人間の祖先(原始人よりはるか前)はマグネシウムをたっぷり含む海に住んでいた"のだ。つまり、我々の祖先が暮らしていた環境はマグネシウムリッチな環境だったと考える事ができる。それほどマグネシウムと言う部分は生物としての根幹に紐づいている栄養なのだ。さて、そんな栄養素が欠乏すると一体どんな症状が出るのであろうか。マグネシウムの働きと欠乏症状は下記の通りである。


【栄養素マグネシウム】
<主な働き>
体内では300種類以上の酵素の働きを助けており、エネルギー産生機構に深く関わっている。栄養素の取り込みや神経伝達などにも深く関係している。また、顕著な血管拡張効果があり血流改善する事は研究で既に明らかになっている。
<不足時の症状>

興奮、不安、神経過敏、錯乱、無力症、不眠、頭痛、せん妄、幻覚、寝ている時のこむら返り、まぶたの痙攣、疲労感などが代表的である。


上記の通り生命活動に必須なマグネシウムであるが、「現代人はほとんどの人が程度差はあれどマグネシウム欠乏の可能性がある」と警鐘を鳴らす医者もいるほど摂取不足が懸念されているのが実状だ。どのくらいのマグネシウムが必要なのかというと1日3~400gであり、それは木綿豆腐300gに相当する。毎日食べるには中々ボリューミーだと思った方もいるのではないだろうか。そんな方には海藻の一種である”あおさ”や”海塩”を日常的に摂取する事をお勧めしたい。※また、大豆製品を男性が食べ過ぎる事はテストステロン産生的にもあまり良くない事は知っておくべきである。

うぬぼれアドバイス

・マグネシウムを食品から取る場合は「豆腐」「あおさ」「海塩」がベスト

・サプリから取る場合は要厳選する必要があり(下記にお勧め載せておきます)

栄養素②カリウム

カリウムは簡単にいうと「高血圧改善」「むくみ改善」「脱水症状の改善」「睡眠の質改善」に顕著な効果を発揮する栄養素である。腎臓が悪くない限りはメリットの方が大きい。代表的な食材として昆布やワカメの海藻類に始まりキノコ類や芋類、トマトやバナナ、スイカなど野菜果物からも摂取できる。意外なところだとピュアココアパウダーも豊富に含んでいる。


【栄養素カリウム】
<主な働き>
神経や筋肉の興奮伝導にも関与しており、睡眠の質を改善する効果も確認されている。簡単にいうと興奮状態の筋肉を弛緩させる働きがある。
<不足時の症状>

むくみ、足がつる、まぶたの痙攣、夏バテ、疲労感、高血圧、熱中症などが代表的である


カリウムの恩恵を手軽に受けたいのであれば、トマトジュースが最も手軽である。オフィス街のコンビニで実際に確認してほしいがカゴメのトマトジュースであれば1本あたり750mgが入っているので、気になる方はぜひ買ってみるべきである。※副腎疲労気味の方は朝一カリウム摂取はやめるべき。体内塩分濃度が低い時の摂取は悪化させる可能性がある。日中にカリウムを摂取するならば別タイミングでも良いのでナトリウム(塩分)も意識的に取るようにするのがベスト。
必要量は2,500〜3,000mgとの事。(引用:カリウムの働きと1日の摂取量)

うぬぼれアドバイス

インスタント食品中心の生活やたんぱく質多めの食生活の方は海藻サラダやトマトジュースを一品付け加える事をお勧め

【結論】

身体が不安を作り出している場合、マグネシウムやカリウムの意識的な摂取で改善する可能性が高い。

(たんぱく質も忘れずに)

 

  • この記事を書いた人

うぬぼれ(管理人)

都内在住の29歳。大手IT企業にてデータ分析者として勤務中。ブログ内では副業解禁に先駆け2,30代サラリーマン向けに有益な情報を発信中。半年でフォロワー6000&1ヶ月でnote200部超えた実績あり。ちなみにMARCHの文系出身。

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